【Report】第4回スマイルパーティー

ブレストセンターのスタッフが患者さんと「みんなが笑顔に…」と始めたスマイルパーティー。今年で4回目となりました。11月23日(祝)、小雨が降り、肌寒いあいにくの天気にもかかわらず、3部構成のパーティーに100人以上の方々が参加してくださいました。

第1部はブレストセンターの部門別スタッフ紹介。ドクター、ナース、コメディカル、連携クリニック、患者さんグループから、メンバー紹介や皆さんへのメッセージを発信しました。第2部はエンターテイメントのコーナー。テレサ先生が惚れこんだニューヨーク発祥の男声合唱団NYMC Japanのみなさんが、迫力のパフォーマンスを見せてくれました。

桜新町のH院長は1年間の特訓の成果をしめすサックスソロと乳がんサバイバーのピアニストさんと息のあった魅惑のコラボレーション(当日はじめて2人で一緒に演奏したのだそう!)を披露してくれました。トリを飾ったのは若年乳がん患者さんのコミュニティーであるPINK RINGのメンバーによるフラダンス。万感の想いをこめた美しい姿に、皆が胸を熱くしました。締めくくりには恒例の全員写真もパチリ。

第3部はスタッフと患者さんとのティーパーティー。今年は患者さん有志が本格的な英国式紅茶のサービスをしてくださり、参加者の方々もゆったりと過ごされていたようです。今年はH理事長の直筆メッセージ入り(将来プレミアがつくかも?)マグカップを参加記念品としてお持ち帰りいただきました。

次回は節目の5年目をむかえます。「もっと患者さんにも企画・運営に参加してもらって、さらに楽しい会にしたいね」と早くもテレサ先生はじめスタッフの思いが巡ります。来年もぜひ、たくさんのご来場をお待ちしています(by ラブプー)。